『Summer Nights, Walking』:アメリカの夜、静かな散歩

アメリカ郊外の住宅街を、ふらりと歩くように──。ロバート・アダムスの『Summer Nights, Walking』は、ページをめくることで、夏の夜の空気や心の移ろいをじんわりと追体験できる写真集。

『シートン 4:タラク山の熊王(モナーク)』書評・感想:猟師と熊の壮大な追跡劇──アメリカ西部の大自然を描き切った名作漫画

19世紀後半のシエラ・ネバダ山脈を舞台に、猟師ケリヤンと熊ジャックの攻防を追った漫画をレビュー。緊張感と旅情、そして動物への深いまなざしが繊細な筆致で描かれる。

『The White Wolf』書評・感想・レビュー:【英語多読・初級】子オオカミを救え!子ども探偵たちが密猟者に挑む自然派ミステリー

「A to Z Mysteries」シリーズの1冊『The White Wolf』。密猟や自然保護をめぐる子供たちの“捜査”を通して、北米の文化に親しめる英文児童書。

『Balto of the Blue Dawn』書評・感想・レビュー:【英語多読・初級】極寒のアラスカで、命をつなぐ犬ぞりの冒険へ!

凍てつくアラスカを駆け抜ける犬ぞりの旅へ。Magic Tree Houseシリーズ『Balto of the Blue Dawn』は、実話に基づく感動の物語を通して英語と歴史が学べる英文児童書。

『Eden』:静けさを撮るロバート・アダムスの澄んだまなざし

Robert Adamsの写真集『Eden』を読み解く静かなレビュー。地味で名もない風景のなかに宿る詩情と、アメリカの空気感に触れる一冊。

『素晴らしき洞窟探検の世界』書評・感想・レビュー:冒険の先に待つ壮大な景色と、心を打つ静かな感動、そして写真が映し出す幻想的な洞窟空間

『素晴らしき洞窟探検の世界』の魅力を、冒険のスリル、壮大な洞窟風景、探検ノウハウの視点から紹介。さらにアメリカの洞窟観光も取り上げ、洞窟の奥深き世界へ誘うレビュー記事。洞窟探検気分を自宅でも味わえる本・映画・ゲームの紹介もあり。

『Uncommon Places』:スティーブン・ショアが切り取ったアメリカの “なんでもない風景”

スティーブン・ショアの写真集『Uncommon Places』のレビュー・感想。なぜアメリカのさりげない風景に心を動かされるのか?“何もない”ことの美しさを風景写真・旅の視点から考察する。

アラスカの魅力満載!2冊の漫画で、大自然に囲まれた暮らしを体験(書評・感想・レビュー)

アラスカを舞台にした2冊の漫画、『アラスカワイルドファミリー』と『アラスカ・ワンダホー!』をご紹介。どちらも日本人女性の視点で、アンカレッジ周辺の日常や旅行体験、アラスカ独自の文化を生き生きと描く。

『斧・熊・ロッキー山脈 森で働き、森に暮らす』書評・感想・レビュー:アメリカの国立公園でトレイル整備隊として働く女性の体験記

モンタナやアラスカの国立公園で“トレイル整備隊”として働いた日々を綴るエッセイ。アメリカの大自然の中での労働と暮らし、自然との共生の喜びや苦労をリアルに描く。国立公園やアウトドアに関心がある人におすすめの一冊。

『アパルーサの決闘』本の書評・感想・レビュー:西部劇ファンだけでなく、文学好きな方にもおすすめの西部小説

アメリカ西部開拓時代の保安官ビジネスと問題解決のおもしろさ、繊細かつ奥深く描かれる人間模様をじっくりと味わい尽くしてほしい。西部劇でおなじみの追跡劇や銃撃戦も読みごたえがあり、終盤の胸熱な展開は感涙もの!
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